清須会議

清須会議。
うーん、いつもよりだいぶ「笑い」の要素がおとなしく控えめ。
三谷さん作品というイメージとしては「物足りない」。
ただし、歴史映画としては「楽しめる」。
そんな映画でした。

もちろん、笑うところもたくさんあるんですけどね!

マジックアワーのデラ冨樫とかステキな金縛りの法廷での阿部寛のタップダンスシーンとか、何年経っても忘れられない笑いがあったので今回のは、個人的に適度な笑いがちょくちょくある感じです。

個人的に歴史物って、肩を据えて構えて見なきゃわかりづらいものが多いけど、この映画は気軽に見れますね。
ただ、歴史に疎い東はそれでも難しかったですけどね。
日本史あやふやな人、せめて豊臣秀吉が天下統一を試みる時代についてだけは勉強しておいてちょ。

あー、この時、秀吉が!!
歴史がこの瞬間に動いたのね!!
とか、思いながら見てました。

歴史的視点で見るとより楽しめるはず。
また、三谷さん作品ならではのあの感覚!
俳優さんのやくどころが気になってそっちに集中しちゃう!笑

この人にこれやらせたのかー!すごいな!!みたいな。笑

この監督ならではの感覚が蘇りました。キャストが最高です!

ただ、もっと笑いたかったー!
と、思ったのが私の本音。

大爆笑はなかったのですが、あっさりと笑えて楽しめました!

20131119-130746.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA