1400万部を越える大ヒットの原作、未読の上で鑑賞。
何ぞ、コレ‼️かるたの世界って、激しすぎる!文化系の部活じゃ全然ないじゃないの!知らない世界でした。
私もいつの間にか呼吸が早くなってきてしまって!
百人一首が、激しい恋の歌だったなんて!知ってました?
このことを私も前に知っていたら、もっと百人一首を学びたくなったのかもしれない。
私、この映画、高校生で観てたら、きっとかるた部入ってたよ、なんて思っちゃって!
1,000年以上前に生きていた人々も今の私たちと同じように、好きな人を想い胸を焦がしたりして、恋愛で悩んでいたと思うと、その時代のこと、急に身近に感じたり。
もっと知りたくなる句がありました。知的欲求を刺激してくれます!
もちろん、続きの4月公開の下の句も気になるけど、割と上の句のだけでも満足できる良い意味で一旦完結してるような、満足な作りでした。
そして、広瀬すずさんの事を書かずいられない。
制服姿で全速力で走るのも、
クルクル変わる表情も、
少女漫画の世界がとにかく似合いすぎ。
か、かわいい。。 なんて魅力的なヒロイン!
「カワイイ」を感想にするのはどうかと思うのですが、それでも、その圧倒的な可愛さには胸がハッとさせられました。
海街ダイアリーで見せた繊細な悩みを抱えた役どころも、バケモノの子の声優で見せたバケモノ的才能も!
カメレオン的に作品の世界の中に溶け込める女優さんのひとりですね!
そして、ちはやが自信満々に言う素敵なセリフに共感!
「かるたを好きな人に、
悪い人はいない!」
私も思います。
「映画を好きな人に、
悪い人はいない」と。
そして今年30歳になる私には、制服姿のキラキラの青春が眩しすぎて途中辛かったー!笑