難民映画祭へ。

19日まで開催されている難民映画祭(@イタリア文化会館)に行ってきました(^^)
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今年で9回目の開催となるUNHCR難民映画祭は、世界中から集められた様々なドラマやドキュメンタリー作品を通じて、人々の恐怖や絶望、喪失感、また一方では希望と勇気、活力と成功のストーリーを紹介することで難民、国内避難民、無国籍者の置かれた状況について理解を深めていただくことを目的としているそうです。(公式ホームページより)

ホームページ
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/index-m.php
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こちらの映画祭の魅力は、
なんといっても無料で映画が鑑賞できます!!
その代わり、会場で寄付をお願いしているそうです。
参加される方はご協力ください。

映画の役割の1つに、
事実を伝える。
現実を見ることができない人に、より印象深く伝える。
そういった役割があると思います。

難民映画祭を通して、
これまで知らなかった世界を覗くことができます。

普段、文章で読むだけじゃ伝わりきらない地球上でいま起きている問題を映像を通し、
いつもより深く理解することができます。

普段、日本にいるとなかなか向き合わない問題を考えるキッカケをくれました。

映画として鑑賞することで、何より、登場人物の立場だったら・・・という気持ちで映画を鑑賞するので、今まで以上に難民問題についての理解の気持ちが強まりました。

映画を観ることで「自分の問題」として、考えてしまいますね。


ちなみに私が本日鑑賞したのは、今年のオープニング作品『ボーダー~戦火のシリアを逃れて~』でした。
一瞬たりとも目が離せない亡命の緊迫感を目の当たりにする作品でした。
上映後にはトークショーもあり、出演者の生の声を聞くことができました。
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そして、今後のラインナップは下記です。

http://unhcr.refugeefilm.org/2014/schedule/

九段下の東京会場では、19日まで開催しております。

何事もまず、知ることから。
第一に理解ですよね。


映画祭に参加できてよかったです!!

この機会に、是非、難民映画祭にご参加ください!

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