やたらとポスターのカッコイイ映画を鑑賞しました。
韓国映画「泣く男」。
何だろう。このグッとくるポスターは。
わかるかな・・・この感じ。(笑)
チャン・ドンゴンさんの肉体、ふつくしぃ。。。(ポッ)
すべてにおいて完璧でしょ。(笑)
気づいたらパンプレット、さわさわしてました。。。(スイマセン・・・)
さて、この『泣く男』は、イ・ジョンボム監督(アジョシ)がメガホンを取った作品。
孤独な殺し屋(チャン・ドンゴン)が幼い女の子の命を奪ったことをきっかけに、人間的な感情がよみがえり葛藤していく描いた本格的なアクション映画なのですが・・・。
これは、スゴイ映画だった。
凄まじい。画面を越えて主人公の切ない感情が溢れ出してた。上映中ずっと。
しばらく余韻から抜け出せず。
生きていると、お金も地位も名誉もどうしても気になって仕方がない。
でも、人間に1番必要なのは、結局「愛」なんだ。
それしか、心の奥は、満たせない。
何よりも人間に不可欠なものは、「愛」。
よく「愛」が何より大切ってメッセージってあるけど、それを今まで以上に強く伝えられた気がします。
ずっとずっと「本気」をかんじる映画。
一切迷いのない「本気」を感じます。
「泣く男」この切ないタイトルが染みるなぁ。
秋の夜、しっぽりと観てほしい大切な1本です。