映画「プラチナデータ」を公開初日に鑑賞して来ました~。
嵐の二宮和也さん・豊川悦司さんがかっこいい~。
東野圭吾ミステリーはほとんど読んでるんですが、プラチナデータは未読。
今回は、劇場CMもあまり見れる機会がなく知識ゼロのままの鑑賞でした。
昨年公開された作品、
東野圭吾ミステリー「麒麟の翼」が本当に本当によくできていて素晴らしい作品だったから期待値高めで劇場へ!
品川プリンスシネマのIMAXで見ちゃいました。
率直な感想です。
①めちゃくちゃおもしろい!よくできてます!ラストはじんわりと驚きます。
「プラチナデータ」、言葉の意味がここでガッテン!
ミステリーの真相に素直に驚きます。
②とにかく東野圭吾さんミステリーらしいです!難しい箇所多々。
やっぱり難しいので「小説」でも補完が必要。映画で一気に理解するのは難しかった。
東野圭吾ミステリーズに多いですが、
事件が解決したあとにも実は謎が残っており、それが最後の最後に溶ける!
この映画にもそれがあります。ふぅ~、最後までドキドキ。
この展開の仕方は最後の最後に自分の心のなかのわだかまりが溶ける感じでなんだかすっと心に入ってくるんですよね。
東野圭吾ミステリーズの映画は基本的に「本でももう一度」読みたくなるものが多いのですが
このプラチナデータもそんな感じです。
③設定が面白い!そして、こんな世界になったら、便利だけど、だけどだけど、怖い!!
自分のDNAを管理されてる時代。
犯罪が起きたらDNA操作で自分の顔がどんな顔でどんな性格で反社会性がどのくらいあるかまで、
髪の毛一本でわかっちゃう。。。
足の爪が小さめの人間、とかそんなことまでわかっちゃう。
犯罪を犯したら捕まえられるように街のところどころに防犯カメラが!
時代設定は「近い日本の未来」とのこと!!
多分、SF映画苦手な日本人でも十分に楽しめるはず。
「非現実的」すぎないんですよね~。
なんか本当にいつかこうなっちゃうんじゃないか?日本!。。。と、思っちゃいます。
あと、主人公「神楽(二宮くん)」の働くオフィスというか、
DNA解析をする大画面のお部屋がとにかくかっこよすぎて映画鑑賞後、ブルーライトを我が家のパソコンの前におきたくなりました。(笑)
なんでこーも天才・デキル人の働くところは異次元ぽっくてかっこいんだろう?
と、思ってたら同じ事を思っている人が神楽風の部屋にする記事を書いてました(笑)
面白かったのでリンクはらせていただきます。
【ガジェット通信】
映画『プラチナデータ』の天才科学者の部屋がクール過ぎるので真似してみた
http://getnews.jp/archives/300806
確かに部屋を青くさせたところで天才になれるのかは謎だけど気分だけでもクールになりますね。
やっぱり、カタチからですね。
それでは、みなさまもプラチナデータ鑑賞してきてください~