2016.1.9公開【ピンクとグレー】〜10秒で読める映画レビュー〜

  
2016.1.9公開【ピンクとグレー】

カリスマ的人気を集めながら突如謎の死を遂げた人気スター・白木蓮吾(中島裕翔)の死の真相を幼馴染であり親友の河田大貴(菅田将暉)が追うミステリー。

ーあなたは親友のこと、どれだけ知っていますか?ー

そんなメッセージが心に木霊する映画でした。

加藤シゲアキさんの処女小説で、

原作本も売れてましたね。

私は原作に関してですが、湯船で読んでいたら途中でお風呂に落としてしまって😱

だからほとんど未読、ちょっとだけ話を知ってるという視点で感想書かせてもらいます📚
映画【ピンクとグレー】ですがなかなか切ないお話。

しかしこの映画、チラシにも書かれてますが仕掛けあり‼️

「62分後、あなたに衝撃が走る!」

こんな感じで色んな媒体でニュースになってますが、私もこの62分後の仕掛けに、無事(?)やられました‼️

無事、という表現をしたのは、私は映画に騙してもらうことって快感だから‼️笑

映画慣れしてる人ほど予想できるかもしれないのですが、それにしても役者2人が上手いしテンポもすごくイイし、とりあえず驚きます‼️びっくりの構造です‼️ だってね、本当に世界が変わってしまうのだから。
しかし、色んなところで62分後の話推してるとみんなが勘ぐりながら観ちゃうからそれだけできるだけまっさらな気持ちでみたほうがいい気も。
後、男同士の友情ってドライなものばかりなのかと思っていたら、この映画の友情はひっじょーにウェットで新鮮。
ただね、この映画に関しては、白木の死の理由。

これだけすんなり納得できなかった。

えー、それなわけ?的な。

それで死んじゃうか?的な。

まぁ、そういうこともあるか!

あっ、そういえば、伏線もあったもんなぁ〜。

なんて感じで消化しました。

全然テイスト違うけど#ヴァージンスーサイズ 的に理解できない死かも。まぁ、わかるっちゃわかるけど。。死んじゃうのかよー!みたいな。

ある意味その危うさも悪いわけじゃないんですけどね。
でも、本作は、仕掛けられた罠も青春の瑞々しさもすっぱさも、全てにおいてよく作られている作品だと思います。

楽しませていただきました◎

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