10.24公開【ボクは坊さん。】〜10秒で読める映画レビュー〜

10.24公開【ボクは坊さん。】
お坊さんが朝起きてから寝るまでのこと。とってもよくわかる映画でした◎
お坊さん専用のバリカンがあったり、豆知識たくさん!笑

見所は、お葬式シーンで彼が語った言葉。
人の生死に立ち会うことが仕事のひとつでもある住職の話す「生きるとは何か。死ぬとは何か。」についての見解。
これは見応えがありました。
お坊さん自身にも迷いや葛藤が、私たちと同じようにたくさんあることもわかってよかったです。

それにしても、ビリギャル講師が記憶に新しい伊藤淳史さんの変幻自在ぶりにはもう感服です。
誠実な性格で、徐々に関わった人の信頼を得ていくような役どころはやっぱりハマり役でした。

原作は、栄福寺の住職・白川密成さんの実体験を綴ったエッセイだそうです。

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