ジョン・レノンの知られざる実話を描く感動作をアルパチーノが熱演した本作。
ちなみにアルパチーノは長年のキャリアの中でも初めてのミュージシャン役。渋くてとにかくカッコいいですし、歌声もかなりナイスでした。エンターテイナーだなぁ、アルパチーノ(感心)。
事実をちょっとだけ基にしたという話なのだけど、これがものすごくいい話なんです。ジョン・レノンが昔ミュージシャン仲間に送った手紙に関するお話。
人生に奇跡って起きるんだな〜って、思わず幸せな溜息が漏れるような素敵な事実です。
映画には登場しないけれどジョンレノンの人間性も伝わってきまさた。
そして個人的にグッときたのは、この映画のラストのセリフ。
これがすっっっごくイイ!
オシャレなのに感動的!センスのある言い回しで物語が美しく終わりますので観る方、注目してください( *´艸`)
全米では主要都市の5館で公開してたものの評判が評判を呼び、公開館数が739館にまで膨らんだ作品だそうです。
角川シネマ有楽町、恵比寿ガーデンシネマほか、今週末の9.5公開だそう!