新橋文化劇場が8月31日をもって営業終了となります。
最終週は「デス・プルーフinグラインドハウス」と「タクシードライバー」を上演。
なんてナイスな二本立て!!
うん、これは観にいくしかない。
特に、「デス・プルーフinグラインドハウス」は、フィルム上映にこだわっていた新橋文化劇場さんの最後の作品にピッタリのフィルムの良さが溢れ出ているような作品。
笑いがあって、どこか懐かしくて見た後誰かに話したくなる映画。
新橋文化劇場のこのラスト1週間のために存在してるかのようなピッタリの映画でした。
あー、
それにしても、フィルムで観られる映画館が少なくなって行くのはやっぱり悲しい。
上映後には拍手が起こり、私も胸がいっぱいになりました!
きっと劇場にいた方、
気持ちが一つになったんだと思います。
誰と会話を交わしたわけでもないけれど、
映画好きの人達・ここで青春を過ごした人達が集まった空間は目に見えない優しい空気に包まれていたように感じました。
高架下の映画館「新橋文化劇場」は、
「電車の音なんて気にしない!もはや心地よい(^^)!」
とさえ、おそらく思っているであろう映画を愛する常連さんたちに、
長い間、支えられてきました。
本当に本当に新橋文化劇場さん、
ありがとうございました。
あと二日間ですね!!
是非、皆様も。
写真、数枚貼らせていただきます。