百瀬、こっちを向いて

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(C) 2014 映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会

5.10公開 百瀬、こっちを向いて

「百瀬、こっちを向いて」は、人気作家の乙一が、中田永一という別の名前で執筆したベストセラー小説を原作とした青春ロマンス。
原作ファンの多い本作が今週末いよいよ映画として劇場公開!

いやはや、女子モテ代表(?)の向井理さんが冴えない男役というだけで気になるこの映画。

元ももいろクローバーの「青」こと早見あかりが百瀬役。
その相手役に竹内由恵アナウンサーの弟ということで最近話題になった竹内太郎が出演しています。

先輩の頼みで、先輩の第二の彼女こと百瀬(早見あかり)と、恋人のふりをすることになったイケてない男子高生の相原ノボル(竹内太郎)。
ノボルは、美少女百瀬に完全に振り回されながらも、どんどん彼女に惹かれてしまうのですが、、、果たして二人はどうなるの?

というお話。

早見あかりさんの透明感が半端ないです。
まるで後ろが透けて見えそうなくらい。透明感があります。
ふつくしい。。(ため息)
これは大画面で観るともうグッと心を掴まれる美しさです。

私、映画を見る時、コンスタントに学生時代ものが見たくなる時があるんですね。

純な気分になって昔のことを思い出してるうちに気持ちがリセットされて結果的にはリフレッシュされたりするんですよね。

なんとなく干渉に浸りたい人、
甘酸っぱい気持ちになりたい人にオススメですね。

鑑賞した後、どうしてか、KinKi Kidsの名曲薄荷キャンディーを聞きたくなりました。

なんというか、恋愛って、甘くもあって、苦くもあって、さわやかで、時々スーッと染みたりツーンとしますよね。
そんな気持ち全部味わえる映画です。

青春時代の恋愛って今思うとなんだか薄荷みたいですよね。

ただ、ひとつ、いくら冴えないノボルが大人になったとはいえ、向井理さんがモテない役をするのはちょっと違和感あり。
本作では、普段より、ボケっとしたカッコヨサ半減の向井理さんでしたが、それでもかっこいいんですよ(笑)
いつもより少し冴えない風にしているけど相変わらずかっこいい向井理さんでした。(笑)

ロケ地は千葉県流山。
流山の土手の風景がとっても綺麗でした。

美少女堪能度
★★★★★

青春にタイムスリップ度
★★★☆☆

花言葉をもっと知りたくなる度
★★★★☆

少女漫画を読んでる気持ちになる度
★★★☆☆

ヒガシアター得点
75点

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